입구가 있어도 출구가 없다

言語好きのKポメモ。

비 "큐브와 결별..향후 거취 빠른 시일내에 밝힐 것"

来る者あれば、去る者あり。

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この記事を読むまで、비(Rain/정지훈)がCUBEさんに所属されていたことを知りませんでした。

しかも、CUBEさんの会長(代表)である홍승성は、昔JYPの共同代表だったこともしりませんでした。

そんなこんなで、JYPでチャンスがなかった子をCUBEさんが誘ったというケースがあるのかもしれませんね。
昔、Wonder Girlsにいたヒョナなんかも、そうなのかしら...。

 

話は비さんに戻りますが、日本での活動名を「ピ」→「レイン」に変えたのは、ファンが呼びかけるときや歓声が「血」に聞こえていたから、という噂を聞いたことがあります。

確かにそう、特に興奮して声が高くなると、または主格助詞「が」(日本語も韓国語も、発音が同じですが)がつくと、共通語話者なら「高低」になっちゃうのが普通なので、なおさら「血/피」に聞こえると思われるので、あながち「噂」でもなさそうです。

ネイティブの方で、たまに「韓国語(いわゆる、標準語)には日本語みたいな、高いとか低いとか、なにもないから、なんでもいいんだよ」とかおっしゃる方がいますが、決まった「音調形」は存在することが論文などで明らかになっています(Jun, Sun-Ah 2000、長渡陽一 2003など)。

そして、その「音調形」の違いを韓国人も単語の聞き分けに使用しているという実験もされています(Kim et al. 2002ほか)。
少なくとも語頭での「平音」と「激音」の違いは、教科書冒頭なので力説されている「息の強さ」が主たるものではないことは、科学的にも証明されていますが....なぜでしょうね、そういう指導がなされているのは(していない先生もいらっしゃいますが)。
特に、高低を母語で使用している、帯気性を弁別要素として使用していない日本人を対象としているのなら、利用しない理由がないと思うのですが。